40まま
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2018年!あけましておめでとうございます!
実はこのブログ記事を書いたのは、11月。。。公開しないまま2ヶ月も経過してしまった。。。
私のブログのさぼり具合ったら誰よりも酷いもんですな。
さて、親にとっては何より辛い風邪のシーズンが続いております。
我が息子、3週間毎の高熱に苦しむ
去年息子は1歳でしたが、11月から2月まで見事に毎月40度近い高熱を繰り返して、私の旦那は『精密検査を受けた方がいいんじゃないか!?』と恐ろしい事まで言い出した始末でした。
だって、4ヶ月間、毎月毎月40度ですよ!?!?

39度の熱出てます。でもお散歩行きたいし車は離しませんよ。
調べると周期性発熱症候群という、毎月高熱を繰り返す病気がある、というえげつなく恐ろしい情報が出てきて、きっと我が息子はこれなんだわ、、、と悲観的な毎日を送っていました。
きっと今このブログにいらっしゃっているママさん達、何よりも大切なお子様のお熱が下がらなくて、いてもたってもいられない心境なのではないでしょうか?
わかりますとも!!!その気持ち!!
私、心配すぎて、救急病院まで電話したこと何度もあります。
しかし、一時期は精密検査まで考えていた、1歳の息子は2月から何と半年間一度も熱を出さず、万々歳!!!
ところが2歳になって、またまた11月から1月の間に、もう3回も発熱しています。。。ギョエ〜〜〜〜
私は医者ではないですが、日本の医者とアメリカのお医者さん、両方のお医者さんに何度も何度も受診して、なかなか子供の熱に対する理解が深まってきました。
なので、今日は心配でたまらないママさんにお伝えしたいのです。
多分高熱自体はそんなに心配することはないと思うので、まずは安心してくださいね!
私はまだ新米ママですが、子供の熱に関してはかなりエキスパートになったので、今日は僭越ながら
- 高熱の時はいつ病院を受診すべきなのか?目安は?
- 高熱の時に考えられる病気について
- お医者様を受診する時に必ず記録しておきたい情報
- 自宅での過ごし方やケアなど
- 1歳と2歳での高熱の看病の仕方の違い
についてざっくりとまとめていこうと思います!
2歳が高熱!いつ病院を受診するべき!?目安はあるのか?
ここ、ママが一番悩むとこですよねえ。
私なりのざっくりガイダンスは
39度以上の高熱が3日以上続く時
子供の熱は大人よりも1度ぐらい高く見積もっていいと聞きます。大人の感覚でいうと39度と聞くと『ヒョエーーーー』って感じですが、子供は40度ぐらいまで出るケースも多いようです。
ただ、高熱が長い間続くと、水分が取れなかったり、食べれなかったりでぐったりして体力を消耗してしまうので、治るものも治りにくくなってしまうため、必ず受診しましょう。
微熱(37.5度〜38.5度ぐらい?)が5日以上続く時
これはアメリカのお医者様の通説ですが、高熱でなくても熱が5日以上下がらない場合は受診するように言われます。
息子の場合、いつもお医者様は喉、耳、肺の音を聞き、必要な場合には血液検査をしてウィルス性の風邪か、細菌性の風邪かを判断してきました。
ウィルス性の場合には、自然に治るまで様子を見るように言われるのですが、細菌感染だった場合には、抗生物質を投与しなくては治りません。
お医者様曰く、ウィルス性の場合には大体5日を目安に熱が下がるので、それ以上続くと血液検査、尿検査をし細菌感染かどうかを検査する、という流れになります。
素人には判断が難しいので、4日で熱が下がらなければ医者にいきましょう!
嘔吐が酷い。水を飲んでも吐く
実は我が息子は、11月にまたまた40度近い高熱を出しまして、今回は嘔吐の頻度が凄くて、飲み物、食べ物を一切受けつけなくなってしまったので、病院に駆け込みました。。。
そして診断は
『単なるウィルス。自然に治ります。』
というものでした。一応溶連菌の検査もしてもらったんですが、今回は溶連菌じゃなかった!ほっ。
毎回単なるウィルス、と言われると、嬉しい反面、なんか拍子抜けしちゃうんですよね。とっても嬉しいんですよ!でも。
高熱の時に突然たくさん飲んだり食べたりすると、結構の頻度で嘔吐するので、息子の場合は高熱による嘔吐だったようです。
溶連菌感染の時には、口にするもの全て嘔吐していたので、あの時の恐怖を思い出してしまいました。。。
嘔吐は脱水症状に繋がってしまうので、注意しなくてはなりません。
嘔吐が酷すぎる場合には、病院で点滴をしてもらうと、かなり体力が回復するので、あまり酷くてぐったりしてしまった場合には、早めに受診した方が良いです。
ぐったりして動かない
私が毎回お医者様に電話相談すると、必ず聞かれるのが『エナジーレベル』。高熱でも自分で歩いて意識もしっかりしているならばひとまず安心です。
こちらは息子が39度の高熱の時のご様子。最近はお熱が出ると『お熱あるみたい』と自己報告するようにまで成長!この時は39度もあるくせに、遊びたかったらしく『頭熱くない』と自己否定!
このぐらい元気があれば、まあ心配することはありません。
しかし、自分で全く立って歩けずぐったりとソファーに寄りかかったまま、もしくはベットから起きれないような状態ならば、すぐに受診した方が良いです。
痙攣が3分以上続く
高熱を出すと痙攣を起こします。うちの息子もよくヒクヒクと痙攣してかなり焦りますが、この痙攣が3分続くようならばすぐに救急病院に電話するべきです。
呼吸が早く肩で息をして寝れていない
ハッハッハッと肩で息をして、全く寝れていない状態だと睡眠が取れず体力消耗に繋がります。解熱剤を飲ませてあげた方が良いので、すぐに受診しましょう。
尿とウンチが全く出ない
ウンチが出ない、尿が出ないと毒素が体内に溜まってしまいます。また尿をする時に痛そうな様子を見せるならば、尿検査で肝臓系の病気の診断をします。
あとウンチが出なすぎると、嘔吐の原因にもなるので、浣腸をするとまた回復する事があります。
ざっとあげてこんな感じですかねぇ。。。
我が息子は点滴も、血液検査も、尿検査も、浣腸も全て潜り抜けてきたので、わたくし、高熱の診断に関してはセミプロです!!って、全くもって自慢できない〜!
高熱の時に考えられる病気って何?
私はウルトラ悲観的なアメリカ人の旦那と生活しています。(?アメリカ人って、楽観的なんじゃなかったの!?)
やつは、高熱のたびに色んな恐ろしい病名を口にしてきやがるので、ほとほと嫌気がさしております。
『知らぬが仏』、ともいいますが、なんたって子供の事。
万が一の為に一応知っておいた方がいいので、高熱を伴う病気をざっとあげてみましょう!
中耳炎
我が息子は去年中耳炎になりました。幼児の、特に赤ちゃんの中耳炎は見逃しやすく、見逃すと後遺症で難聴に繋がってしまう、怖いものなので、気をつけてください。詳しくは過去記事でまとめたのでご参照を!
過去記事:「気づかなかった。」では遅い!赤ちゃんの中耳炎、治療は?予防は?
耳を触る仕草を見せると中耳炎サイン、と言いますが、うちの息子は全くそんなそぶりは見せんかったです。病院いっといてよかった〜!抗生物質を投与される場合とされない場合があります。息子は症状が軽かったので自然治癒しました。ありがたい!
高熱が3日続くと必ずお医者様は耳チェックしてくれるので、高熱が続く場合は必ず診察をうけておいてくださいね。
インフルエンザ
私はいまいちまだこのインフルエンザの怖さがわかっていないのですが、かかってしまうとベットから起きれない程の倦怠感らしいですね。
インフルエンザにかかっているかどうかというのは、病院でウィルスがいるかどうか鼻水や喉の粘膜を調べて検査してくれるようです。
インフルエンザは風邪よりも症状が重いので、抗生物質が出される場合もあるようですので、疑わしい時にはすぐに病院に行ってテストしてもらうのがいいかもしれないですね。
突発性発疹
息子が5ヶ月ぐらいの時に初めて発熱した時には、この突発性発疹を真っ先に疑われました。高熱以外特は、特に鼻水や咳など風邪のような症状がないのが特徴で、高熱の割に元気だったりするようです。
熱が下がると赤い発疹が体にブワーッと出てくるので、『おお、突発だったか!』と気づくママさんたちが多いようですが、治った後にわかってもねぇ、、、って感じですよね。
しかし突発性には特に特効薬もない上に、3歳ぐらいまでには多くの子供が経験する病気なので、深刻な病気ではないようにも思われます。
肺炎
聞くだけで怖いですね。どうも肺炎と聞くと老人がかかるような病気のような気がしますが、子供だって風邪だと見くびっていたら肺炎に悪化してしまう事があるので、要注意です。
肺炎の時は咳の音が粘膜度が高く、ゴボゴボと言うような咳になるようなので、咳が長引く上に音がおかしいぞ!と思ったら、すぐにお医者様に相談しましょう。
溶連菌
溶連菌はウィルスでは無く細菌感染で抗生物質でしか治らない病気なので、確実にお医者様にいかなくてはいけません。
テスト自体は非常に簡単。我が息子は日本訪問中に見事感染してくれました。溶連菌の詳細はもう長くなりすぎるので、どうぞ過去記事をご参照くだされ!
過去記事:【実録を公開】子供が溶連菌感染で高熱41度!合併症の恐ろしさを知る。
細気管支炎と気管支炎
うちの息子は風邪で咳がえらく長引くなあ、と思っていたら、細気管支炎になってたんですよ!
細気管支炎と気管支炎は名前が似ていますが、実は対処の仕方が全く違うのです。
咳が1ヶ月ぐらい長引いて、ゼエゼエいう音がしたり、咳の時の痰の色が黄色だったりすると気管支炎が疑われます。
気管支炎かどうか見極めるには、お医者様でもなかなか難しいようで、レントゲンや血液検査をします。私もなんども気管支炎かと思って病院で検査をした事があります。
気管支炎だった場合には、抗生物質が処方されるのですが、細気管支炎の場合には、抗生物質が処方されません。
息子が細気管支炎になった時、特に特効薬がなく、家庭での治療になるくせに、咳がひどくて呼吸困難に陥ったら『すぐに救急病院へ連れて行け』と言われ、『おいおい、医者なのに、何もしてくれないのかよ!』と憤慨した記憶があります。
息子が細気管支炎と診断された3日ぐらいは、夜咳でむせこむ度、旦那とハラハラしてそれは心細い思いをしたもんです。
結局細気管支炎になってから、2週間ぐらいでやっとこさ咳も出なくなり、なんとなく自然治癒しましたが、この『特効薬が特に無い』くせにシリアスな細気管支炎とやらには、2度となりたく無いもんです。
2歳の高熱でお医者様を受診する時に必ず記録しておきたい情報
お医者様に聞かれる質問をあげてみましょう!
いつから発熱したか
昔は発熱した度に、ノートに書き込んでいましたが、その肝心のノートをお医者に持ってくのを忘れる事があるので、私なりの良い方法を紹介しましょう!めっちゃ簡単。
熱を図った体温計の写真をスマホでとる
これだけです笑。
スマホの写真には、撮影した時間が出てくれるので、いつ、何度発熱したか、写真の記録を見ればいいので、以外に役に立ちますよん!
食欲は?水は飲んでいるか
食欲は熱が出てる時は無いのが普通なようで、食べてなくても医者は特に心配しません。
重要なのは水が飲めているかどうか。
水も飲めないぐらい衰弱していると、点滴などの処置に移るので、水が飲めているかどうかは大きなポイントとなります。
嘔吐は無いか
『うちの子ったら、3回もはいたんですよっ!!どうにかしてくださいっ!』という辛辣な親の態度とは裏腹に、私の経験上医者は嘔吐では特に心配しません。
その理由は未だにわからないんですが、医者の中で『子供に嘔吐はつきもの』って考えでもあるんですかね。
息子が何を食べても嘔吐する状態が2日続いた時、医者は『浣腸しましょう』と言って『へ!?なぜ浣腸ですかい!?』と驚いた記憶がありますが、浣腸のあと息子の嘔吐が止まりました。
どうやら糞づまりも嘔吐の原因になるようですので、うんち記録も重要ですね。
元気かどうか
高熱が出ていても、歩いて元気そうならば、医者はだいたい心配しません。
うちの息子は41度熱が出ていても、以外に毎回歩いています。
そして毎回自然に回復しているので、元気さえあればやっぱりそこまで高熱自体は心配することは無いのかもしれないです。
逆に熱が低くても、ぐったりとベットから起きられない状態の方が心配らしいので、元気レベルは気をつけて観察しておきましょう。
おしっことウンチは出ているか
先ほど述べましたが、うんちが出てないと、糞づまりで嘔吐の原因になったりもするみたいです。
そしておしっこの時に痛い様子を見せたり、おしっこが出ない場合には、肝臓系の病気も疑われるので、おしっこ、うんちはシビアに観察しておいてくださいね。
1歳、2歳の子供が高熱の時の自宅での過ごし方やケアなど
脱水予防が何よりも大切
子供が高熱を出して、その対処で何よりも大切なのは、
水分を補給すること
これに限ります。
私の経験上は、水分さえ摂取できていれば、2日ぐらい全く食べていなくても大丈夫。
水だけでは脱水症状を予防出来ないので、小児用のイオン飲料、アクアライトを飲ませてあげましょう。
牛乳は高熱の時には、嘔吐を引き起こす可能性が高いので、アクアライトが一番!
子供が嫌がって飲まないようなら、りんごジュースも良いみたいです。
子供の高熱の時の水分補給での注意点
高熱で体力を消耗した子供は、一気に『ごくごく!』と飲みがちですが、これって嘔吐の原因になるので、絶対にさせてはいけません。
と言っても、言葉がわからない1歳の時には、無理ですよねぇ。
息子も1歳の時は、グワーーーッと一気飲みして
全部嘔吐!!!
の惨劇をなんどもやらかしました。
今2歳になって、少々賢くなってきたので、『たくさん飲んだら吐いちゃうから、おなかさん、大丈夫か相談しながら少しづつね』となだめると、自分でも一気飲みしたら吐くのがわかっているようで、ちゃんと少しずつ、『おなかさん、だいじょうぶみたい。』と確かめながらチビチビと飲んでます。
もう、いじましくて、涙ちょちょぎれますよ、本当。
テレビ三昧になってもいいさ!
高熱が出るとぐずりもハンパありません。
そりゃそうですよ。私も先日食中毒で10年ぶりぐらいに寝込みましたが、だるいのなんのって!
子供だって熱出たらだるくて、辛くて、イライラしちゃうのは当然。
でも両親だって、看病で疲れて、ヘトヘトですよねえ。
ここで頑張りすぎると、後々自分の健康に関わってくるので、ママもぐうたらした方がよいです。
というか絶対ぐうたらしましょう!
私は日頃30分しか見せないビーテレ、テレビをですね、4時間ぐらい見せちゃっています。
ないて体力消耗されるより、テレビ見ておとなしくしててくれた方が体力保存の為にもいいんじゃないかと。。。
そしてオモチャもガンガン与えて、もう甘やかし放題ですよ、はっはっは。
おかげで病気のたびになんかワガママ度数がアップしてるきもしますが。。。
1歳と2歳での看病の仕方の違い
自分で見出しに書いといてこんな事いっちゃ大変申し訳ないのですが
はっきりいって1歳の時にどうやって看病していたか記憶がない!
確か1歳の時は、まだまだ解熱剤を与えるのが怖くて、与えたあとも何となく『ほんとにこれでよかったのだろうか。。。』と罪悪感が残ったものですが2歳からは結構毎回熱出すたびにあげてます。
1歳、2歳児に解熱剤をあげるタイミング
これも迷うとこですが、1歳でも2歳でも
ある程度熱が出切ったところであげるほうがいい
ということ。
うちのやつの場合は、37度ぐらいからじわじわ熱が出始めて、39度から40度ぐらいまであがるので、1歳の頃は39度を目安にあげていました。
2歳になった今は、38度8分ぐらいを目安にあげています。
解熱剤に対する日本とアメリカの小児科医の意見の違い
1歳半の時、息子が日本帰国中に熱を出した時、解熱剤の服用についての小児科医のガイドラインは
熱が上がりきるまで待つ事。熱が高くても機嫌がいいならあげなくていい。悪いようなら与える事。
先生おっしゃる事には、解熱剤で熱を下げると回復が長くなってしまうそうな。
アメリカの小児科医は解熱剤に対しては全く『我慢させる』という感覚はありません。彼らのガイドラインは
37度後半ぐらい熱があれば、特にご機嫌に関係なく飲ませていい。
アメリカの先生がおっしゃる事には、解熱剤で体を楽にさせてあげて、ご飯や水分をしっかりとらせ、寝かす事で体力の回復をはかるのが大事だそうな。
確かに熱があるとご飯とか食べなくなりますから、これも一理あるような。。。
私はしかしながらやっぱり日本で育ちましたので、自然治癒に一票。
出来れば、なるべく解熱剤には頼らないようにしたいところです。薬は基本的に症状を緩和するもので、治すものではないので。
しかし息子の場合、なんたって40度近く発熱しますから、可哀想なので毎回投与しています。
2歳に薬を飲ますのが手強い話
そうだ、重要な事を思い出した!
1歳の時には、口をごわっと無理やりあけて、薬を投入、口を閉じさせて強制的にごっくんさせていたのですが、2歳の息子の薬嫌いったら半端ないんですわ!!!
大好きなジュースやりんごソースに混ぜても一口食べただけで、『おいおい、なんか入れたんじゃないかえ?』って疑い深い姑のような顔をして『ぷん!』と顔をそむけやがるんですわ!!
無理やりごっくんなんてさせたら嘔吐に激怒で後始末が大変面倒臭いので、低姿勢にお願いしたりします。母としての威厳なんてくそもありゃしませんよ。飲んでくれりゃ土下座だって白目ダンスだって、なんだってしますとも!

息子が喜ぶなら、白目だってなんだって、母、やりますよ。
『ねぇ、ママのお願い、聞いてくださる?あっ!これ飲んだらいい事あるよぉ〜』と最終手段の賄賂が登場。
しっかしオモチャでつっても、テレビでつっても、もう何してもダメ!
わしゃあ、絶対に飲まんのじゃ!
という姿勢を崩さんのです。
おいおい、2歳児にしてそんなに頑固でどうする、今後の社会やっていけるのか、ママ不安よ。。。
そこでね、もう私はやりましたよ。
やりたくなかったんですけどね。
あの方法を。。。
お口がダメなら、あそこから。。。
座薬ですよ!座薬!!
2歳の息子に座薬を初挑戦してみた話
まさか新米ママ2年目にして、人様の肛門に、、、しかも2歳のかわゆい息子の肛門に、薬を差し込む事になるとは、ツユにも思いませんでしたよ。
旦那は『オーノー!お尻なんてっ、僕には絶対に出来ないよっ!オーマイガー!!』と恐れおののいて全く役にたたんので、私が10肌、いや100肌ぐらい脱いで、やったったわ!!
座薬の上手な入れ方をビデオなんか見てみましたけど、ありゃああんまし役にたちません。
実践してなんぼ!!!
私はかれこれ5回も座薬投与しましたけど、まだ慣れません。
毎回あの『にゅるりん〜』と薬が尻から飲み込まれいく風景なんて、慣れる代物ではありません。
2歳児にスムーズに座薬を入れる時のステップ。
座薬をいれる時重要な事は、『母、子ともにリラックス』すること。たかが座薬!
- 座薬にベビー用ワセリンを塗りたくり(需要)こっそりと隠し持つ。絶対子供にみせない。
- 子供に好きなテレビを寝転がってみせる。
- 『おむつかえとこっか!』とあくまでさりげなく振舞う。
- 足だけパパにもってもらい足を高くもちあげる。肛門がママに見えるようにね。
- あくまで『おむつをかえる』素振りをキープしながら、さささと肛門にベビーワセリンを塗る(重要)。
- ここで感のいい子供だと『あれ?なんか塗った??』と感づかれるがあくまで素知らぬ顔。
- 座薬を肛門めがけてゆっくりと差し込む。
***注意:焦って早く入れようとすると子供も焦りを察知して、泣きます。泣くと肛門にプッシュがかかって薬が出てきてしまうので、ゆっくり、ゆっくり、あせらずにね!入り口にさえ薬がうまくあてがえば座薬は以外ににゅるりんと吸い込まれていきます。あとベビーワセリンなどの潤滑油無しに座薬は絶対入りませんので、たっぷり塗るのがポイントです!
ああ、書いてるだけで気分が悪いわ。。。
愛する子供の為ですから、不運にも座薬トライしなくてはならなくなったママさん、頑張って!私がついてるわっ!!!チミならできる!!
まとめ
はぁ、また今日のブログも無駄に長くなってしまいました。
2歳で高熱を出してオロオロしてらっしゃるママさん(いつもの私)のちょっとでも助けになりたかったので、私の経験をつらつらと書き殴りましたが、3週間おきに40度を出している息子は元気に育っております。
子供の高熱って、びっくりしちゃうますが、どんなケースにおいても、
元気があって水分がとれていればそこまで心配する事はないと思われます。
元気がない、水分がとれない状態、嘔吐が続く、もしくは熱が4日以上続くなら(微熱でも)すぐに病院へ飛んでいきましょう!
母の感って誰よりも優れているものなので、いつもと様子が違うなら迷わずお医者様に相談してくださいね!
これからまだまだ続く風邪の季節。ママさんも風邪をもらわないよう、体調管理をしっかりしてゆきましょう!!!ねっ!!
長い長いブログ読んでくださってありがとうございました〜!