『死』を目の前にした友人からの素敵な言葉。人生で本当に大切なものって何でしょう?

素敵な言葉で人生に感謝しよう
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40まま

『仕事と育児を両立する2歳児のママ。毎日キラキラ生きてます!』と言いたいところですが、現実はキラキラのキの字も見えません。保育士のナニー様に支えられながら、何とか人の母として生息中。『高齢ならではの妊娠や育児に関する悩みをスッキリ解消できる記事』を心がけながら、非常にのんびり記事を書いております。

こんにちは、40ままです!

今日は、私の大切な友人から頂いた、私の42歳のバースデーカードに込められた、とても素敵な言葉を皆さんにシェアさせて頂きたいと思います。

私はそのとてもシンプルな言葉のお陰で、改めて私の今が今送っている人生というものに、とても深く感謝する事ができました。

きっとこの言葉は、子育て、家事、仕事、お金の事などで悩みのつきないママさんの気持ちを、ぐんとポジティブにしてくれると思うのです。

死の宣告を受けた友人

カードをくれた私の友人は、さきさんといいます。

彼女は、もうかれこれ15年近く悪性の腫瘍と戦い続けています。

さきさんは、今から1年以上前に、余命3ヶ月宣告をされました。しかし、死の宣告を信じずに、戦い続け、自然治療を徹底する事で癌細胞をほとんど消してしまったのです。

詳しいストーリーはこちらのブログで書いています。素晴らしいストーリーなので是非読んでみてください。

関連記事:諦めない、信じる気持は「奇跡」を起こす。末期がんと戦う友人が私に教えてくれた事

死の宣告から1年以上経過しましたが、さきさんは以前よりも目に見えて元気になっています。

今も厳しいスケジュールに基づき治療中なので、毎日とても忙しくて人の為に使う時間さえないような状態だというのに、私の誕生日を覚えていてくれてお祝いをしてれたのです。

私の悩みを吹っ飛ばしてくれた素敵な言葉

美しい手書きのカードにはこう書いてありました。

私はね、癌宣告された時、この世の終わりだと思ったの。

でも、世妙宣告されたら、その100倍も1000倍も怖かった!

色々あったけど、死を目の前にすると何も無い事が特別に感じ、悩みは何でもない事に感じるの。

人生色々大変なことがいっぱいあるけどもうすぐ終わるのかと思うと、一番大切なのは家族や大切な友達だと本当の意味で気付かされたの。

私は過大なストレスを抱えていた

実は、今から2ヶ月程前に、私にとって物凄いショックな出来事が起ったのです。

そのストレスで、1ヶ月程まともに寝る事もできず、朝も昼もその事ばかり考えて、ある人物をとても恨み、胃腸のバランスを崩し精神的も肉体的にも正常な状態では無かったと思います。

そんな私を支えてくれたのは、旦那と家族とわずか2歳の息子でした。

何人もの友人が、私の愚痴を、何も言わずに全部聞いてくれて、一緒に同情してくれました。

旦那は私の愚痴を改善するため、なにが出来るのか、解決策を練り出し、的確なアドバイスを沢山くれました。

毎日最低1時間はその事件の事で家族会議していたくらいです。

息子は、私の悩みなど全く知る術も無いものの、彼の屈託の無い笑顔を見る度に、全ての悩みが吹っ飛んだものです。

父にはこの出来事を話す事はできませんでしたが、きっと誰よりも心強いアドバイスをくれただろうなあ、と思います。

お金と幸せが反比例した女性の話

友人のこの素敵な言葉は、ラスベガスで出会った熟練のカジノガイドさんの話を彷彿させました。

私は33歳ぐらいの時に、プチ鬱を患っていまして、『このままじゃいかん!何とか鬱を抜け出そう!』と突発的にラスベガスでガイドに応募しまして、面接したその日からラスベガスのルクソールホテルで勤務する事になったんです。

そのガイドABCどころか、右も左も分からない私をリードしてくれたのが、この熟練カジノガイドさん、お年は60歳すぎと思われる、ド派手でエナジー有り余る、非常に印象的な女性でした。

日本からの旅行客がホテルのカジノに到着するのを待つ1時間、何故かそのガイドさんは、私に自分の身の上話を淡々と話し出しました。

彼女は、旦那さんと結婚した後、とにかく貧乏だったらしく、貧乏が嫌で嫌で、2人もお金を稼ぐ事が人生を豊かにする事だ、と信じてファミリービジネスを展開したらしいのです。

息子が生まれた後も、彼を大学に行かせる為にはもっとお金が必要だ、と仕事に更に熱中した結果、ビジネスはどんどん繁盛し、狭い1ベットから3LDKのマンション、そして最後は6LDKの一軒家を購入。

車はフォードのポンコツからベンツに変わり、クローゼットにはブランド物の洋服やカバン、アクセサリーがずらりと並ぶように。

頑張って働いて、好きな物は何でも買えるようになったのに、大学を卒業した息子とは全く話もしない。

彼が小さな時、何を好きだったのか、何をして遊んでいたのか、思い出す事もできない。

悩みを話す友達もいない。

ガイドの仕事をやりだしたのは、孤独な時間の埋め合わせみたいなもので、旅行者を助けてあげて感謝されるのが凄く嬉しいからだと言いました。

そして、私に、『お金が欲しくてこのガイドの仕事をするなら、やめておいた方がいい』ときっぱり言いました。

『旦那は今でも忙しいから、普段は会話もしないんだけどさ、この前偶然ダイニングで一緒になったから一緒にワイン飲んで話したんだよ。

何で私たちこんなになっちゃったんだろうね。って。

こんな広い家にいて物には不自由しないけど、2人であの狭い1DKのボロアパートで暮らしてた時の方が、私たちもっと仲良かったよね、一緒にもっと笑ってたよね、もっと幸せだったよね?って。旦那も、しばらく考えてから、そうだなあ、ってポロっと相槌みたいにいってから、またどこかへ行っちゃったけど。』

そして彼女は私に、お金が全てじゃない、家族との時間を大切にしろ、まだ若いからわかんないだろうけどね、と繰り返して言いました。

私は当時、あるビジネスアイデアを思いつき、突発的に仕事を辞めて、そのビジネスにがむしゃらに時間とお金を投資していました。

自分なりにかなり頑張っていたものの、なかなか形にならず、貯金が減るばかりで気持ちはあせる一方。

旦那も自分のキャリアを築く為、ラスベガスで2年近く単身赴任のような生活をしていて、私は孤独の上に起業のプレッシャーで心がすっかり止んでいた時でした。

もしかしたらその彼女は私の切羽詰まったオーラを感じ取っていたのかもしれません。

彼女と話したのは、そのカジノでの一回きりですが、彼女が私に熱弁してくれた『お金を追いかけるあまりに、家族といる大きな幸せを無くしてしまった。』という言葉は今でもはっきりと私の心に残っています。

今の私の人生は幸せに囲まれている

さきさんの言葉のお陰で、私の気持ちは大きく変化しました。

嫌な事件の事、お金の事、仕事の事、散らかった部屋の事、夜泣きで寝てくれない息子の事、色んな事をストレスに感じるばかりで、毎日の小さな出来事に感謝する事をすっかり忘れていた事を、さきさんの言葉であらためて気付かされたのです。

家族と友人に囲まれて、毎日ご飯が食べれて、自由に歩いたり走ったり出来る事を、ついつい当たり前に思ってしまうけれど、それは当たり前ではなくて、とてもとても幸せな、これ以上ない幸せな事

さきさんのいう、『悩みは何でもない事。何でもない事が特別な事。』って、そういう事なんだなあ、と。

明日私が死ぬとすれば、私は家族と友人に囲まれて美味しいお酒とご飯が食べたいなぁ、と。(あ、そしたらちょっとお金が必要なのかしら!?)

人生で本当に大切なものを見失わないように

さきさんの言葉のお陰で、今の私に大切なものは、家族に友達、そして健康、この3本柱である事がはっきりしましたが、きっとこれから生きていくと、また色々トラブルがやってくるのだと思います。

そんな時には、写真に撮ったこのさきさんの素敵な言葉を読み、私にとって大切なものを見失わないように生きていきたいなと思います。

あなたにとって、大切なものは何ですか?よかったらコメントでシェアしてくださいね!

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